星のささやき

愛犬みっきぃの事と、mikinee.のひとりごと。

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仮設住宅にいたシンバ君

Posted by mikinee. on   16 comments   0 trackback



昨日の記事に「よかったね」って
たくさんの人から言われて 本当に嬉しかったです
ただ、
彼女がとった行動は よくない例なんです
私の地方には 昔から「津波てんでんこ」という言葉があるのですが
これは 津波がきたら 家族の事は考えずに とにかく 1人で逃げろという意味です
あの津波で 亡くなった人のほとんどが
高台に逃げたのに また家に戻った、という人ばかりでした
彼女が家に戻り お姑さんと一緒に津波に流された
っていう 最悪なケースにならなくて 本当によかったです



今日は 仮設住宅に暮らしてた ワンコの話です

みっきぃと散歩してると 家の近くにある 仮設住宅の前を通ります
あれから 4年8ヶ月たちますが
まだまだ 仮設住宅に住んでる人が 結構います
DSC066712.jpg 


仮設住宅が建って すぐのころ
みっきぃの散歩に行くと 柴犬っぽいMIX犬を連れた おじさんに出会いました
その犬の名前は「シンバ君」

シンバ君は 仮設住宅にいた犬ですが
慣れない土地に来たせいか みっきぃが寄って行っても 警戒してました
DSC066752.jpg 


優しそうで いつもニコニコしてるおじさんは
あの時のことを 話してくれました

津波が来た時
おじさんは 何も持たず シンバ君だけを連れて 逃げたそうです
後ろを振り返ると 真っ黒い海が襲ってきて
おじさんとシンバ君は 必死で高台に走りました

おじさんは シンバ君を撫でながら言いました

あの津波で 家も何もかもなくなった、何も残ってない
俺には シンバしかいないんだ


高台に逃げた後も きっと 大変な日々だったのだろう
でも いつもおじさんに寄り添っていたのは シンバ君だったんだね

しばらくすると
シンバ君も みっきぃに慣れて 挨拶するようになりました
DSC066612.jpg 


それからまもなく
おじさんと シンバ君を 見かけることは なくなったのです

おじさんは シンバ君の名前をつけたのは 遠くに住んでる孫だって言ってたから
もしかしたら 仮設住宅を出て お孫さんのところに行ったのかな?
DSC066652.jpg

時々 思うんです
いつか おじさんとシンバ君に 再会することがあればいいなって・・


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Comment

Lulu says...""
何とも複雑な気持ちになってしまいますね。
彼女のとった行動は間違いなのかもしれない。
でも、何を基準にして間違いなのか…。
命って、誰の命でも一番大事。
そして、助けたいと思う心もひとつの命なのかもしれないって思いました。
どちらも助かって本当に良かったですが、ラッキーな例ですよね。
でも、でも。
自分ならどうするかって考えた時、やはり間違いを起こしてしまいそうです。
家族は自分の命ですもんね。
でも、もちろん、引き返さないのも正解だと思います。
その時のとっさの状況判断が一番大事かもしれないですね。
私は阪神淡路大震災を経験しているんです。
大阪だったのでひどくはなくったのですが、あの揺れ、余震の恐怖は忘れる事はないです。
道路の陥没や家にヒビが入ったり、怖かったですね…。

おじさんとシンバ君、元気にしてたらいいですね。
きっと元気!
いつか偶然、「あぁー!シンバ君!」って、お散歩途中で会えるといいですね。
そしたらまた教えて下さい^^
2015.11.12 11:22 | URL | #mQop/nM. [edit]
アンジュまま says...""
こんにちは(#^.^#)

昨日と今日の記事より☆しみじみ考えさせられますね

混乱の中、自分以外に助けたいと思える勇気と行動力に脱帽です☆

自分だったらどこまで出来るか想像つきませんが、こうして縁があった方々が☆

どこかで元気にしててほしいと心から思いますね☆

昨日の記事の方との再会は生涯忘れることのできない出来事でしたね☆☆☆
2015.11.12 11:46 | URL | #- [edit]
ゆうり says...""
わたし思うんだけどね、、、
おじさんとシンバ君にもう会えないとしても、そのときの出逢いはお互いの心にずーーっと残ってて、ときどき思い出して懐かしんでるじゃないかと。
いい出逢いってそういうものだと思うの。
わたしは大変な経験をしたこともないけれど、人として思いに大差はないと・・。
シンバ君たち、元気に過ごしていると願いたい。
2015.11.12 11:48 | URL | #- [edit]
アトムママ says...""
昨日といい今日といい心温まる話でウルウルです
みき姐さん私、涙腺弱いの。。
みっきいちゃんの話で泣いて、
おじさんとシンバ君の愛と絆の話でしょ
元気に過ごして居て欲しいね

もうティシュが足りません(´Д⊂グスン


2015.11.12 20:48 | URL | #EvmDRqhQ [edit]
says..."管理人のみ閲覧できます"
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2015.11.12 21:25 | | # [edit]
ドルフィンココア says..."こんばんは"
シンバくんとおじさんも みっきぃとみき姐さんのことを
思いだして散歩されてたんじゃないですか?
みっきぃちゃんどうしちゃったのかな?体調悪いのいかな?って。
いつか会えたら みっきぃとシンバはどんな再会のあいさつするのでしょうね(^_-)

仮設住宅・・・大きな災害があるたびに ニュースでながれます。
でも 仮設住宅に入居することばかり。
仮設住宅から出ることが大切なのに・・・
シンバくんが 仮設住宅を卒業してたらいいな~
2015.11.12 21:31 | URL | #- [edit]
バジルママ says...""
「津波てんでんこ」こちらでも東南海地震が起きた時には
って海岸沿いの方にはあの大地震以降周知されたみたいですよ。

シンバ君とおじいちゃん また元気な笑顔と共に会えるといいですよね。

起きては欲しくないけど、いつかの誰かの為に役立ったり
今なお仮設で過ごしてる方の気持ちに寄り添えたり
とっても大切な活動だと思います。
いつも辛いお話をこうしてアップしてくださってありがとう。
2015.11.12 21:56 | URL | #- [edit]
あき says...""
津波の時はそうなんだよね…
あのとき、私は海辺にいました…
一人じゃなかった、私の傍らには自閉症の男の子がいた。
私はこの子の命は守らなきゃと思った。
かなり自閉の強いお子さんで、当地も防災無線がひっきりなしでした。
クルマまでの距離はあるし、パニックにならないようにどうやって連れて行こうか悩んだ…でも、それ以降の記憶はないんだ…
無事に何事もなく、送り届けられ、翌日、元気に会えたというところしか記憶にない…

シンバくんとおじさんに笑顔でまた、再開できますように❗
長文にだし、関係ない話になちゃった…
ごめんね、みき姐
そういういい伝えはあるけど、私ももしかしたら、昨日の彼女と同じ行動をとってしまうかも…
やっぱり、私は命は見捨てられないよ
でも、私は私の命も助ける相手の命も絶対に無駄にはしない❗
そういう状況になった時にそうならないような備えを考えないといけないね❗
大震災が教えてくれたことを無駄にはしたくないね❗
2015.11.12 22:50 | URL | #- [edit]
Lulu さんへ says...""
そうなんです。
あの時は冷静に判断する事なんて、そんな余裕はありませんでした。
ただ、誰もがあんな大きい津波が来るなんて考えてなかったんです。
過信してたんです。
だから、家に戻った人がたくさんいました。
実際、私の友人も、1度は高台に逃げたのにまだ余裕があると思い
家に残してきた猫を連れに戻ったんです。
津波は想像を絶するもので、友人は残念ながら亡くなってしまいました。
あんな津波が来るなんて誰も想像出来なかったんですもんね。
2015.11.13 00:34 | URL | #- [edit]
アンジュままさんへ says...""
私も、もしその場にいたらどうしただろう?って考えます。
昔からの言い伝えで、津波が来たら1人でも逃げろ、って言いますが
そんな事出来るかな。
家族や、みっきぃも一緒に逃げたいって思うんじゃないかな、って。
でも、その状況に実際にあっていないとわからないですよね。
2015.11.13 00:39 | URL | #- [edit]
ゆうりさんへ says...""
うん。私もそう思う。
おじさんもシンバ君も人生の中でまさかこんな経験をするとは
思ってもみなかっただろうなって。
だから、仮設住宅で暮らした日々を忘れてない。
忘れられない思い出になってると思う。
辛いおもいをした分、今はしあわせに元気に過ごしてるといいね。
2015.11.13 00:44 | URL | #- [edit]
アトムママさんへ says...""
私にとってもこの4年間は本当に激動の年だったよ。
震災があって、母が急死して、みっきぃがこんなことになって。
長い人生の中で、ものすごい経験をした4年間。
たぶん、前の記事の彼女や、シンバ君のおじさんも同じなんだろうな。
2015.11.13 00:49 | URL | #- [edit]
ドルフィンココアさんへ says...""
おじさんとシンバ君は、仮設住宅から出たようです。
いなくなった、ってわかるんです。
私は毎日仮設住宅を通るし、そこの人たちとも話をするので。

でも、おじさんとシンバ君にお別れ出来なかったんだよね。
たぶん、おじさんは、忙しかったんだと思う。
前にいたところに、また家を建てたとは思えないし、
おそらくおじさんの子供さんのところへ行ったんじゃないかと思うんだ。
2015.11.13 00:56 | URL | #- [edit]
バジルママさんへ says...""
「津波てんでんこ」って昔から言われてたんですが
まさかあんなに大きな津波が来るとは誰も想像が出来なくて
家に戻ったり、逃げなかったりした人がたくさん亡くなりました。
今も行方がわからない人がいます。

あの時のこと、まだまだいっぱいの話があります。
また、少しづつ書いていけたらいいなって思います。
みんなに知ってもらうために。
2015.11.13 01:03 | URL | #- [edit]
あきさんへ says...""
そっかぁ。
あきさん、そんな大変な経験をしてたんだ。
無我夢中だったから、きっとその時の記憶がないんだね。
うん、よくわかるよ。

私も、1人では逃げられないと思う。
でも、今回の津波の場合は特別。あんな津波、誰も想像出来ないもん。
「とにかく逃げる」それしかいう事がないくらいのものだった。
そして、運命ってあるんだと思った。
同じことをしても、助かった人、亡くなった人。
明暗がはっきりと分かれたから。

こんなつらい事、もう2度とあってほしくないよね。
2015.11.13 01:13 | URL | #- [edit]
鍵コメ ぶさんへ says...""
ありがとうね。
鍵コメさんの人柄でたくさんのお友達が出来たね。
私もこれからもブログを楽しみにしてるよ。
2015.11.13 01:17 | URL | #- [edit]

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