星のささやき

愛犬みっきぃの事と、mikinee.のひとりごと。

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3月11日。あの時の君

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東日本大震災から 4年がたとうとしている

町は 少しずつ変わろうとしているが
まだまだ課題は山積みだ


IMG_66822.jpg 


3月11日の あの日

1歳4か月の君は いつものように ケージの中で留守番していた
午後になり 実家のじいちゃんが様子を見に来る

そして
14時46分

今まで経験したことのない地震
立ってられないくらいの激しい揺れが いつまでも続く
すぐに 停電になり  水、 ガスが止まる
電話は通話が出来なくなり メールも送信出来なくなった

家の中のものが散乱して 食器棚の中の皿やコップが床に落ちて粉々になり
たまたま家にいてくれた じいちゃんが ホウキで片づけていた

その時
ケージの中にいるはずの君が じいちゃんの後ろにいる
ケージの扉の鍵は閉まったいたが 上は開放してたので 飛び越えたようだ

でも どう考えても あのケージの高さを
1歳ちょっとの君が 飛び越える事は 考えられない
じいちゃんは 不思議に思ったが そんな事を考えてる余裕はなかった
ガラスの破片で 君が足を切ったら大変だと思い
じいちゃんは 君を ケージの中に入れる

すると すぐに 今まで見たこともないジャンプをして ケージを飛び越えた
そして じいちゃんにピッタリとくっついて震えている

とりあえず 危険なものだけを片づけて
君をまたケージに入れて じいちゃんは自分の家に行った
実はこの時 ばあちゃんとかおるちゃんが 別の被災地を旅行中だったのだ
じいちゃんは 家に1人でいたので
ばあちゃんたちのことが心配で 家に戻ったのだ

それから
余震が何度も来る中 君は 1人で ケージの中で震えていた
外は 雪が降ってきた

時間は よく覚えていないが 私が家に帰ってきたとき
暗くて寒い部屋の中で 君は 一生懸命吠えた
「僕は ここにいるよ」って・・


IMG_66862.jpg 



その日から 辛い日々が始まった
スーパーの店頭に わずかに置いてある食料を買うため 何時間も並んだ
カップラーメンやパンが 1人何個までって規制をかけられて

君のフードも 底をついてしまい
食べたことがないフードを手に入れ 食べさせたら
お腹を壊してしまった

ガソリンも灯油も手に入らず
夜は リビングに布団を敷いて 君と一緒に寝た
昼間は 毛布に 一緒にくるまった

ばあちゃんやかおるちゃん、息子の安否がわからないまま
次々に耳に入ってくる訃報
不安で泣きたくなる私のそばに ずっといてくれた君が 心強かった


少し落ち着いてきたころ
君は 自分の体の毛を クチでむしり取り あちこちにハゲを作った
かかりつけの病院の先生に聞いたら
ほとんどの犬が ストレスで 何らかの症状が出てるとのことだった

人間だけじゃない
怖かったのは 動物も同じだったんだ


IMG_66912.jpg 



今も 地震が来るとき 1番最初に反応するのは 君
そして ブルブルと震えている
まるで あの時を思い出したかのように・・・

いや、あの時を あの日々を 君は 忘れてなんかいないんだと思う


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